映画「曇天に笑う」の先行試写会&舞台挨拶in大津アレックスシネマ

2018年01月18日



3月の公開に先駆け、映画「曇天に笑う」の先行試写会&舞台挨拶が14日大津アレックスシネマで行われました!その様子をご紹介したいと思いますicon12


-----映画「曇天に笑う」とは・・・?

滋賀県出身の原作者・唐々煙先生の大ヒットコミックの実写映画で明治維新以降の大津が舞台となっており、撮影も昨年、県内5ヶ所で行われた作品です。(滋賀ロケ支援作品です!)

<出演>
福士蒼汰 中山優馬 古川雄輝 桐山漣
大東駿介 小関裕太 市川知宏 加治将樹 /若山耀人 池田純矢 若葉竜也 奥野瑛太 深水元基 宮下かな子 東山紀之

<STORY>
「どんな時でも笑っていられる強い男になれ!」が信条の、強く優しくお調子者の曇天火(福士蒼汰)は、三兄弟の長男。弟思いで人々からも慕われている。どんな悪党にも負けない最強の男として町を守る一方で、実は弟たちにも言えない秘密を抱えていた…。彼らの暮らす地では、<三百年に一度、曇り空が続く時、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらす>という伝説があった。ついに、曇り空がやってきた。オロチ復活がささやかれるある日、オロチの力を利用し、政府転覆を目論む忍者集団・風魔一族が村を襲い、明治政府と大闘争が起こる。戦いに巻き込まれた天火の弟・空丸(中山優馬)は、命を狙われ、捕らわれの身となってしまう。弟を救うため、単身で風魔一族に挑む天火だが、仲間の裏切りに遭い、絶体絶命の窮地に…!果たして、天火は愛する弟を守れるのか?そして彼が隠し続けてきた秘密とは―。


-----滋賀県へ特大屏風の贈呈!

試写会後の舞台挨拶では、原作者である唐々煙先生から滋賀県へキャラクターが描かれた特大屏風の贈呈が行われました。


キャラクターが描かれた特大屏風    滋賀県の工芸品を使用した鉄扇のレプリカ

唐々煙先生は「映画は単純にかっこよかった。(曇神社のモデルとなった)大津の唐崎神社には子どものころに遊びに来ていて、それが作品の背景となっている。」と語られ、滋賀県三日月大造知事に8枚の特大屏風を贈呈されました。当日、この屏風は会場に飾られていました!

屏風を受け取った三日月大造滋賀県知事は「日吉大社や琵琶湖など、作品にも登場する滋賀の情景を楽しんでもらえるように、滋賀県として大いに盛り上げていきたい。」と映画を活用した観光施策の推進を意気込みました。
そして、屏風のお返しとして滋賀県から曇三兄弟の長男・天火が武器として使っていた鉄扇のレプリカが送られました。こちらは、滋賀県の工芸品「高島扇骨」と「大津の草木染の組紐」を使用したものです!

また、本広克行監督は「滋賀県では本作以外にも撮影したことがあり、顔なじみも多くなっていて非常に撮影しやすいところ。『曇天に笑う』では、琵琶湖岸で現代物のないシーンを撮影するのに、地元の方に協力いただいたことが印象に残っている。」と語りました。

滋賀県愛に満ちた、映画「曇天に笑う」は3月21日(祝・水)より公開ですのでお楽しみに!

そして今回、滋賀ロケサポーターの皆様から「曇天に笑う応援隊」を募集し、その中から抽選で30名の皆様にご参加いただきました!
早速SNSでもつぶやきが・・・!!ありがとうございます。
残念ながら試写会にご参加いただけなかった皆様も、公開に向けて様々な「曇天に笑う×滋賀県」のコラボ企画がありますので、ぜひご参加いただきPRにご協力お願い致します!
一緒に映画「曇天に笑う」と滋賀県を盛り上げましょう!!

■今後も、映画「曇天に笑う」×滋賀県 コラボ企画にご注目!!■

贈呈された屏風は、2月10日(土)から28日(水)まで滋賀県内で開催のイルミネーションイベント「びわ湖灯り絵巻~虹色イルミネーション~」の会場付近に展示します。
また、映画公開記念に「びわ湖灯り絵巻~虹色イルミネーション~」は映画「曇天に笑う」とコラボし、特別展やスタンプラリー、フード企画「天丼に笑う」を併せて開催しますのでお楽しみに!

URL:https://www.biwako-visitors.jp/news/detail


Posted by 滋賀ロケーションオフィス at 14:36 その他