悲運の武将「明智光秀」が主人公
スペシャルドラマ 『神に愛されなかった男』
日本の歴史を語る上では欠かせない事件「本能寺の変」を起こした男・明智光秀。信長のもっとも優秀な家臣にして、戦国屈指の知将として誰もが知っている戦国武将でありながら、今まであまり深く描かれたことがない人物でした。
この明智光秀にスポットライトを照らしたドラマ『神に愛されなかった男』のロケが10月と11月に野洲市のマイアミ浜、竜王の民有地、彦根城、高島市の琵琶湖畔など県内各地で行われました。
※ロケが行われたのは2006年です。
光秀を演じるのは、『白い巨塔』、『利家とまつ』を見事に演じた唐沢寿明さんで、メガホンを撮るのは、時代劇初挑戦の西谷弘監督です。
西谷監督は『白い巨塔』も手がけており、唐沢さんとのコンビ復活も見所の一つといえます。
また、共演者も豪華キャストで、秀吉役に柳葉敏郎さん、信長役に『功名が辻』で一豊を演じた山川隆也さん、光秀の妻・ひろ子役に人気急上昇中の長澤まさみさんが出演しています。
※こちらの情報は 「滋賀ロケーションオフィスニュース 第11号 (2006.12.25発行)」 より
全文引用しています。
「※」部分は記事掲載時に追記しました。
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